"一週間サイフ”で楽々お金が貯まる
著者 横山光昭
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
1週間財布とはどういうことなのだろうか、その疑問に思ってこの本を購入してみた。
結論を言えば、財布に1週間分の食費のお金を入れろと言うことである。
削るべきところは固定費用である、食費であると言うことである。
食費に焦点を当てたお金の貯め方である。
月間どれくらい食費に当てるのかを考えて、1週間単位で財布にお金を入れていくのである。
やるべき事はお金を貯めることである、そしてそのお金をいかに運用していくかである。
1週間分の食費を財布に入れて予算オーバーをしっかり防ぐ癖をつけることである。
食費が1番節約しやすい固定費であるから、まずはここから手をつけようと言うのがこの本のである。
月に数万円貯金に回すことができれば未来も変わるものである。
そしてそれは、我慢する形ではなく、楽しむ形でいかに行っていくかが大切である。
で、なければ三日坊主で終わってしまうからである。
まずは食費とは何か、ルールを作ることが大切である。
一般的な会計マネジメントでは、自炊とそれ以外を切り分けるものである。
家庭の実情に合わせて何を食費とするかを話し合う必要性は、必ず生じてくる。
各家庭、食費の価値観が違うからである。
その中でも米代は別カウントとするものである。
1回での購入が大きすぎるため、1週間財布では収まることができない、よって狂いが生じてしまい、続くものも続かなくなってしまうものである。
まずは1週間たったら集計、そして4週間頑張ってやってみる。
そしたら1週間当たりの平均額が出てくるものである。
その金額を基準として取り組むべきである。
そして大切な事は、とにかく実践をすることである。
実績から2割引いた8割を予算として、とにかくトライすることが大切である。
支払いに関しては現金のみで、とにかくトライすることが大切である。
どれだけ理屈を述べても、どれだけ頭で考えてもトライしなければ意味がない。
だからトライすることが大切である。
トライしてお金が余ったら貯金をするべきであるが、余ったお金を使い切ってみるのも人生を楽しむ1つの手段かもしれない。
そのように、成功した事でいかに楽しんでいくのかを追求するのもこの方法論の中の1つの楽しみとなるのでは。
食費をコントロールするために、そこまで必要かを冷静に判断することも大切である。
そして究極はやはり自炊をすることである。
自炊の1番の敵であるめんどくさいとどう付き合っていくのかも大切である。
そして食費を抑えるためには、買い物の回数を減らすことが1番である。
買い物はどうしても無駄なものを買ってしまう習性がある。
よって買い物の回数を減らすれば自然と食費も減るものである。
でも食べる事は人間の楽しみの1つである。
いかに楽しみと付き合っていくのか、そしていかに節約と付き合っていくのかが大切なのかもしれない。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
『年収200万円からの貯金生活宣言』シリーズや『はじめての人のための3000円投資生活』など
ベストセラーを連発する横山光昭氏が、次に取り組んだ最新テーマは「サイフで節約」です。
サイフに一週間分の食費や生活日用品代を入れたら、その範囲内でやりくりするだけ。
サイフを見れば予算残額が一目でわかるので、残りの日数をどう過ごすか決めやすい。
[「家計簿がつけられない」「いつも赤字」――
そんな悩みもスッキリ解消! ズボラな人でも楽々お金が貯まります。
――お金を増やすには投資が有効。
でも「サイフ」の工夫で月5万円以上の利益を生むこともある! ――
それが、累計193万部の著者の結論です。
ベストセラーを連発する横山光昭氏が、次に取り組んだ最新テーマは「サイフで節約」です。
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