著者 村山由佳
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
人目につかない図書館。
謎めいている所にワクワク感が生まれてくる。
何が始まるのか?
好奇心にかられる。
過去の傷。
解かれたい自分。
何があったのか?
具体的には解らない。
しかし、想像させる。
兄弟間の想い。
ドラゴンと連想させて、描いているが、理解できる人と、理解できない人がいる。
正直吾輩は理解できない。
芸術を感じれない。
芸術には一歩足りない。
あくまでも、吾輩の主観である。
どのように図書館とつながるか?
はたまた本好きの趣味なのか?
ドラゴンとの絡み。
空想には必ずべースとなる何かが存在する。
何故古来の人々はドラゴンに神秘を感じるのか?
珍しいから!
最後は何を訴えたいのか吾輩には分からなかったが・ ・
あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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井の頭公園の奥深く潜む、夜にしか開かない図書館。生い立ちに消えない痛みを刻むオリエ。過去に妹を傷つけたことを悔やみ続ける兄・スグルと、彼を救済したい妹・マナミ。前世の記憶をもてあますキリコ。〈永遠なる〉ドラゴンに導かれるように集う彼らは、痛みとともに、それぞれの〝性〟と〝禁忌〟を解き放ってゆく。ミステリアスな官能長篇。
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