2018年10月1日月曜日

「役に立たない」と思う本こそ買え

「役に立たない」と思う本こそ買え 

著者 森田正光 

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

本は買うことに意味がある。

本は人間の思考作る。

いまは役に立たなくても、いずれふとした瞬間に言葉が出てくる。

それは本を読んでいるからである。

過去に読んだ本が 人間の思考作り、人格を作り、ひとりの人間として出来上がる。

本を読んでいる人間と、本を読まない人間では、壁が出来る。

本を読む人間は本を読む人間をおきたがる。

本を読む人種は?

浮遊層?

貧困層?

明白である。

最近は読書する方がへっている。

文字を読み人は成長してきた。

文字により文明が発達した。

文字を残すべきである。

本は好奇心の連鎖の起爆剤である。

今から始まる物欲。

本は無知の知から始まり思考を繋ぐ。

知識とこけおどし。

乱読は、忘れかけた人間の本能を刺激 する。

本は社会の共同幻想を浮き彫りにする。

本は生と死の哲学をしす指南る。

だからもっと本と出会いなさい。

本との出会い言葉との出逢い。

あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?


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お天気キャスターでありながら、ウェザーマップ社をはじめ3つの企業を経営する森田正光は、「今の自分があるのは本のおかげ」だと自己分析。本を読む人が少なくなった現状を「文化の衰退だ」と嘆く。

本書では50年にわたる読書遍歴のなかから約70冊を厳選し公開。経済、科学、思想、古典など、あらゆるジャンルを乱読する森田正光が、いかに人生を豊かにするかを力説する。 

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