「好き」を仕事にする!
ひとりビジネスのはじめ方
著者 吉田英樹
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
結論としては、好きなことを仕事にしませんかと言うことである。
世の中、好きなことを仕事にして楽しんでる人もいれば、いやいやの仕事をして生活のため、家族のため、老後のために頑張ってる人たちもいる。
どちらの人生が幸せかと言うことであるが、どちらの人生を選ぶかけども自分次第である。
そしてこの本は、自分が好きなこと、楽しいことを仕事にして人生を楽しもうと言うことを伝えようとしている本である。
著者の吉田英樹氏は人生を楽しむことをお勧めしているが、楽しむことにも、自分で動かないと言う事言われている。
その吉田英樹氏曰く、「正しい情報」を抜け出す事と、自分で決めて行動することの2つを心に留めて欲しいと言うことである。
とは言う物のいろんな考え方の人間がこの世の中には存在する。
好きなことがあるので、仕事にしたい。
好きな事はあるけれど仕事にはしたくない。
好きなことがあれば仕事にしたいけれど、そもそも好きなことがない。
好きなことも仕事もしたくない。
このようにいろいろな考えを持った人たちがいるため何が正しいかは自分自身で判断して自分自身で決めなければならない。
それでも著者の吉田英樹氏はこう勇気づける言葉をくれた。
仕事は、自分の才能をお金にすること。
才能は、訓練によって素質が開花するもの。素質は一人一人が何かしらもらっているもの。
世の中に存在するすごい人たちも、生まれつき特別な才能があったわけではないと説かれている。
一般人に、一般的な人たちに勇気を与えてくれる言葉である。
しかしここは難しいところであり、才能とは生まれ持ったもんだと考え方もある。
その才能を探すのが人生の旅だという考え方がある。
どちらの考え方が正しいかどうかではない。
どちらの考え方を自分自身に取り入れるかどうかである。
取りいれた考え方をいかに生かして自分自身成長できるのか、そして幸せになれるのかそれが大切である。
そしてその才能の探し方としては1つの考え方としてはどれだけ好きかである。
他の人に負けないくらい好きと言うのは、1つの才能である。
そこに価値があるし、もしかしたら他のところにも価値があるのかもしれない。
では価値とはどういうことか?
相手ができないことをあなたはできる→あなたができることに価値がある。
相手もできるけれど時間がかかる→あなたの時間に価値がある。
相手もできるけどクオリティが低い→あなたのクオリティに価値がある。
相手の困った、早く欲しい、良いものといったニーズがあなたの好きなことと一致できれば、好きなことから仕事が生まれるのです。
自分の素質に気づくこともなく、いやいや仕事をしているのは、もったいない。
人生を生活のためと決めつけるのはもったいない。
自分の人生なのだから笑顔のある人生を求めなければならない私たち人間は、そして私たち日本人は。
相手の悩みを解決できるもの、相手にとって価値あるものを作ることができれば、どんなことでも仕事にすることが可能である。
そうやって人は自分の時間をつくり自分の人生を作っていく。
特別な能力や強みがあればもちろん、それがなくても状況によって、あなたオリジナルで価値あるものが作れるし、なんでも仕事になる時代である。
そこに自分自身が気づくことができるのか、もしくは自分自身が1歩踏み出すことができるのかそれが大切である。
日本人は勘違いしてることが多い。
しかしそれは仕方がないなぜなら日本の給料と言うのは、時給であり月給であるからである。
時間と言う罠に引っかかっている、時間の大小はお金の大小ではない、価値の大小こそがお金の大小である。
そして好きなことをしようとしたら、ウェブを活用すべきであるということです。
ウェブはあなたのスキを欲しい人と出会うためのツールとして有効である。
ウェブの場合はあなたが全く知らない人から、突然仕事の依頼が来ることである。
それでもリスクを負うことができるのか。
リスクを考えてしまうとリスクを恐れ、何もしない選択肢を選んでしまうのが人間であり日本人である。
これが、好きなことが仕事になりにくい最大の壁である。
あなたの好きなことや特技お役に立てることを、心のそこから思いを込めた文字や写真、イラストを使って伝えれば相手に伝わるのです。
笑顔のある人生を手に入れたいし、皆さんにも笑顔のある人生を送っていただきたい。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
仕事は、自分の才能をお金にすることです。
その才能とは「どれだけ好きか」から見つかります。
どんな「好きなこと」でも仕事にできる方法を伝授する一冊です!
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