2019年1月8日火曜日

残穢

残穢

著者 小野不由美

新たな知識を求めてこの本と出会う。

この部屋で何かを感じる。

それは何なんだろうか?

気味が悪いから、だから調べてみることにした。

そしたら一つ一つ意外なことが発見されていく。

疑えばキリがない。

どんどん疑いが膨れ上がる。

人間とはそういう生き物である。

こわいと思えば怖いし、楽しいと思えば楽しい出来事になる。

つまり、思考は現実化するのである。

これがたどり着く答えである。

怖い話と言うのは自らが創造して怖い話にしている。

想像が想像をまして、恐怖をさらに増して恐怖の話にもっていく。

人間の思考回路とは非常に面白いものである。

そしてこの小説を通して思う事は、過去を調べてみることに、1つの土地でも歴史があると言うことである。

土地の歴史を追いかける事でもなかなか興味深い出来事である。

祟りとは、いいがかりでもある。

恨みとは人に映るものである。

恨みとは乗り移るものである。

恨みとは…。

土地に染み付いた呪いが伝染する。

人は見えないものほど恐ろしい。

何故?

見えないからである。

この本は、染み付いた呪いがテーマの本であった。

恐怖とは人から消えないものである。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

この家は、どこか可怪(おか)しい。転居したばかりの部屋で、何かが畳を擦る音が聞こえ、背後には気配が……。だから、人が居着かないのか。何の変哲もないマンションで起きる怪異現象を調べるうち、ある因縁が浮かび上がる。かつて、ここでむかえた最期とは。怨みを伴う死は「穢(けが)れ」となり、感染は拡大するというのだが──山本周五郎賞受賞、戦慄の傑作ドキュメンタリー・ホラー長編!


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